西宮・夙川・日用品と雑貨と犬のもの

山崎大造・高知

高知の山奥で自然の流れに委ねて、現地の竹を材料に使い、竹かごを中心とした竹細工作品の制作をしています。その作業はすべてお1人でされています。竹ざるや籠、水切り籠(写真)は繊細な部分と力強さを両方持ち、使い込むほど味わい深くなるものばかりです。作りたて真竹の青々しさを残したものが、日に日に色を変えていく姿は自然素材ならではです。水切り籠や竹籠は果物を入れたり、本を入れたりといろいろな用途でお使いいただけます。


廣谷ゆかり・高知

高知の山中に穴窯を築き器を制作している廣谷ゆかりさん。
プロフィールは1999年に個人作家に弟子入りし、2003年に独立。高知の山中に穴窯築窯。2007年に穴窯を移築。その年に東京西荻窪「ギャラリーブリキ屋」で初個展。以降、磁器と南蛮を制作されています。磁器は「うさぎ」や「らんちゅう」、「えび」や「かめ」など、どれも廣谷さんの人柄を表すかのように柔らかい絵柄が多く、汲み出し、豆皿、茶碗、7寸皿などございます。また南蛮焼も制作されています。


下本一歩・高知

高知の山奥にて竹の炭焼きをする下本一歩さん。
竹炭を作る合間に、竹で生活道具を作っていらっしゃいます。
竹の節を生かしたお箸やしゃもじ、トングなどどれも素材の特性を生かし丁寧に作られています。写真のトングは折れにくくしなやかな竹の特性を活かし、ちょうど手の当たる部分に節があり握りやすいです。角も面取りを施し、丸みをつけてあるので、使い手にやさしいつくりです。また持ち手の部分などは燻した香りがするのも特徴です。